出典: ジョエル・グリーンブラット『株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」』(2005)を再現
グリーンブラットの魔法の公式(高ROIC×高益回りの2軸ランク)で上位圏に入る銘柄に、アルトマンZスコア3以上と直近5年赤字なしを重ねた。原典は上位30銘柄を機械的に1年保有して入れ替える運用だが、日本市場では上位に構造不況業種や一過性利益の銘柄が混じりやすいため、健全性の足切りを追加している。
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データはEDINET(金融庁)開示の有価証券報告書ベース(EDINET DB経由)。株価・時価総額に相当する値は決算期末時点のもの(開示された実績PERからの逆算)で、リアルタイムの株価ではありません。対象は東証上場全銘柄で、収録社数は順次追加中です。
「良い会社(高ROIC)を安く(高益回り)買う」を2軸のパーセンタイル平均で機械化したもの。スコア0.8以上=両軸とも上位圏。原典は上位30銘柄を1年保有で入れ替える運用を推奨している。 (出典: ジョエル・グリーンブラット『株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」』(2005))
運転資本・利益剰余金・営業利益・時価総額・売上高の5項目を加重合成した倒産予測モデル(1968年オリジナル式)。3.0以上が安全圏、1.8未満が危険水域の目安。ネットキャッシュ系スクリーニングが拾いがちな「安いが死にかけ」の会社を機械的に除外するために使う。 (出典: Altman (1968))
直近5年度のうち純利益が赤字だった年数(0〜5)。3年以上で慢性赤字フラグが立つ。割安に見える銘柄が実は業績不振の常連でないかを確認する簡易チェック。グレアム流・防衛的投資家の基準(直近5年赤字なし)の構成要素でもある。 (出典: 本ツールの基本設計)
魔法の公式からROIC(クオリティ軸)を外し、益回り(EBIT/EV)単独でランク付けする逆張り的な割安株選定法。優良企業は優良であり続けるとは限らない(平均回帰)という考えに基づき、あえて質を問わない。1973〜2017年の米国検証で魔法の公式・S&P500を上回るリターンが報告されている。この列は益回りの全銘柄内でのパーセンタイル順位(0〜1、1に近いほど益回りが高い)で、上位10%(0.9以上)が目安。 (出典: Tobias Carlisle『The Acquirer's Multiple』(2017))