出典: ベンジャミン・グレアム『賢明なる投資家』(1949)の基準を再現
PER15倍以下×PBR1.5倍以下×自己資本比率50%以上×直近5年赤字なし。『賢明なる投資家』の防衛的投資家(手間をかけない人)向け基準の再現。地味だが分散して持つ前提の設計。
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データはEDINET(金融庁)開示の有価証券報告書ベース。株価・時価総額に相当する値は決算期末時点のもの(開示された実績PERからの逆算)で、リアルタイムの株価ではありません。対象は東証上場全銘柄です。
時価総額÷純利益。利益の何年分が株価に織り込まれているかを示す。本ツールのPERはEDINETが開示する実績PER(決算期末時点)であり、証券会社が出す予想利益ベースのPERとは異なる。特別損益で純利益が振れた年は極端な値になるため、赤字年数や営業利益の推移と併せて読む必要がある。 (出典: 本ツールの基本設計(EDINET開示の実績PERを使用))
時価総額÷純資産。1倍=株価が帳簿上の解散価値と等しい水準で、1倍割れは「会社を解散して資産を分配したほうが時価総額より多い」計算になる。ただし帳簿価額は取得原価ベースで、土地の含み益やブランド等の無形資産を映さないため、1倍割れが直ちに割安を意味するわけではない(構造不況業種では常態化している)。東証が2023年に改善を要請した中心指標でもある。 (出典: 財務指標の標準的な定義(東証「資本コストや株価を意識した経営」要請(2023)の中心指標))
自己資本÷総資産。総資産のうち返済不要の資金が占める割合で、財務の安全性を測る最も基本的な指標。一般に40%以上で健全、20%未満は借入依存が強いとされる。ただし業種差が大きく、在庫や設備を持たない業態では高く、金融・不動産のように借入を前提とする業態では低く出るのが普通なので、同業他社との比較で読むべき指標。 (出典: 財務指標の標準的な定義)
直近5年度のうち純利益が赤字だった年数(0〜5)。3年以上で慢性赤字フラグが立つ。割安に見える銘柄が実は業績不振の常連でないかを確認する簡易チェック。グレアム流・防衛的投資家の基準(直近5年赤字なし)の構成要素でもある。 (出典: 本ツールの基本設計)